データウェアハウスのお話
データウェアハウス(DWH)は、リレーショナルデータベース(RDB)の一種です。 RDBといえば、 OracleやSQLサーバー、あるいはMySQLなどを思い浮かべるかもしれません。 SQLという言語で、データを検索する、 表型のデータベースということでは、DHWも一緒です。
違うのは、DHWは大量のデータを取り扱えること(Oracleの10倍、SQLserverの100倍)と、
検索能力が高いということです。 同じ
程度のCPUであれば、DWHは、通常のRDBよりも高速にデータを検索できます。
では一般的なRDBの代わりにDWHを使えばいいじゃないか?と思うかもしれませんが、普及していない理由がいくつかあります。
高価であること。 DWHのシステム構築をできるソフトウェア開発技術者が少ないこと(OracleやSQLserverに比べると格段に少ないです)、 オンラインの更新(OLTP)にはあまり向かないことです。 だから、通常の基幹システムのように、在庫を引き落としたり、 顧客データを登録/更新したり、預金の残高を引き落とすといった業務には使えないためです。
基幹系のRDBから夜間にその日のトランザクションをバッチジョブで、データをもらい、夜間にDWHに登録すると、翌日はDWHでは、 高速で分析することが可能です。 また、DWHでさらに使いやすくデータを加工すれば、データマートや多次元データベースなどで、 詳細の分析を簡単に処理することもできるようになります。
基幹系システム→DWHとデータを夜間に流すのが、基本的な使用方法になります。
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コメント
はじめまして、快♂と申します。
現在転職活動中の者ですが、データベースマーケティングに関して、ふと興味を持ち、検索した所ここのブログにたどり付いた次第です。
システム開発業に長く携わってきましたが、もうここらで辞めようかとも考えていた所、ある小さな会社からデータベースマーケティングのシステム開発の募集アプローチがありました。こういったシステムというか仕事は未経験であり、マーケティングとシステムが同列?(SQLで引っ掛けるだけじゃないの?)で扱われる物事があるんだ!?と言うことに無知である事と驚きがあります。
まず、この分野はそもそも受注としては見込まれる分野なのでしょうか?。人材紹介会社の方のほとんどが、マーケティングは経済状態に左右されるということで、研究職と同様に、真っ先に縮小される部門と聞いております。となると、受注している企業は尚更仕事がなくなるケースもあるとかで、その波が激しいとか・・・。
色々お聞きしたいのですが、何から聞きたいか?と問われると「食べていける分野なのか」「システム開発をしながら調査業ができそうで面白そうだ」と思ってます。営業から受注にこぎつけ、どういうツール(BIという言葉は聞いた事があります)でどのような開発をするのか?ということを知りたいのですが・・・。
投稿: 快♂ | 2006年9月11日 (月) 23時10分
こんにちは、快♂さん。 初めまして。
データベース・マーケティングの世界では充分に食べていけます。
SEとしての実力とマーケティングのセンスが必要なので、人材はいつも足りない状態です。
クライアントは、通信販売(カタログやWEB販売のBtoC)がメインになります。
人材会社の方は誤解しているのですが、いかに顧客をターゲティングして、販売を上げられるかが、データベース・マーケティングの目的なので、研究職と違って、景気に影響されたり、縮小されたりはしません。逆にいかに優良顧客をターゲティングできるか、非常に重要なポジションになっています。
投稿: 古木 毅彦 | 2006年9月12日 (火) 19時04分
どうもありがとうございました。
興味持ち始めてますので、転職活動の参考に今後ともさせて頂きます^^。
投稿: 快♂ | 2006年9月14日 (木) 13時09分