078ITコンサルタントの仕事の流れ ~ その2
クライアントにしても、1社のITコンサルティング会社だけでは、コンサル費用が妥当なのかわからないので、 2~3社のコンペになります。 ITコンサルタントの仕事は、ここから始まります。
クライアントは、コンサルを頼むことで、どんなメリットがあるかわからないので、
そのメリットをプレゼンテーションすることにな
ります。 もちろん、見積もり付きでです。
クライアントの企業規模(対象部門の規模)により、期間と見積もりは変わるのですが、基本的には、週に2回程度のヒアリングで、 3ヶ月程度のプロジェクトになります。 見積もりは、300万円~700万円といったところでしょうか。 見積もりに幅があるのは、 どの程度の力量のコンサルタントを投入するかによります。
通常であれば、このプロジェクトのアウトプットは、システム化構想書になります。 システム化構想書というのは、 RFP(Request for Proposal)の元になるようなものです。 必要な機能、必要な機器、 開発期間などを盛り込んだものです。 その他に、クライアントにどうして、その機能や機器が必要なのかを理解していただくために、 今のクライアントの問題点とその解決方法を記載します。 クライアントの問題点は、システムだけではなく、 業務の流れや人の配置や仕事のやり方にも言及します。
このプレゼンテーションの準備に、2~3日かかります。 クライアントにより、依頼内容が微妙に異なりますので、その対応です。ただ、 このプレゼンテーションは、営業範囲に位置づけられるので、無料です。 ぜひ利用すべきものです。
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